お車の美しさと保護を支える「洗車」と「ボディコーティング」。
これらの施工品質は、使うツールの選定と管理に大きく左右されます。
Smart+1では、洗車・ボディコーティングプロとしてそれぞれの工程に最適なツールを揃え、丁寧な管理を行うことで、
お客様に常に高品質なサービスを提供しています。
ご予約はこちらから
Smart+1の「純水手洗い洗車」「プレミアム純水手洗い洗車」で使用するツールの紹介と管理方法
洗車をするために大切なこと
お車を美しく維持するためには、日々の洗車がとても重要です。
ただ水で流すだけではなく、お車に負担をかけない方法を選ぶことが、美しさを守る第一歩となります。
Smart+1の手洗い洗車のこだわり
-
摩擦を最小限にする
汚れを無理に擦ると、細かなキズがつきお車を傷つける原因となります。
豊富な泡とたっぷりの水で汚れを浮かせ、やさしく洗い流すことを徹底しています。
-
ツールの清潔さ
洗車に使用するスポンジやマイクロファイバークロスは、ボディ専用のものを常に清潔に保っています。
砂や埃が付着したまま使用すると逆にキズを生むため、使用後の洗浄と管理を徹底しています。
-
拭き上げの丁寧さ
水分を残さないことも美しさを維持するポイントです。
部位ごとにクロスを使い分けることで、細部までクリアに仕上げています。
-
定期的な点検の機会
洗車は、ただ汚れを落とすだけでなく、お車の状態を確認する大切な時間でもあります。
小さなキズや水ジミを早期に発見し、適切に対応することで、長期間の美しさを支えています。
洗車は「ただの清掃作業」ではなく、お車の美しさを長く維持するための必要なメンテナンスです。
洗車で使用する主なツール
■ ツールの使い分け
洗車の品質は「どのツールを、どの場所に使うか」で大きく変わります。
同じスポンジやクロスを全体に使ってしまうと、ボディに傷をつけるリスクが高まるため、部位ごとに使い分けています。
-
ボディ用スポンジ・クロス
塗装面専用の柔らかい素材。ボディ表面に優しく、摩擦や小傷を最小限に抑える。
-
ホイール用スポンジ/クロス
ブレーキダストや油汚れが多く付着するため、ボディ用と完全に分ける。
※ここを共用するとボディに鉄粉や砂が付着し傷の原因に。
-
窓・ガラス専用クロス
毛羽立ちが少なく、拭き筋が残らない専用素材を使用。
-
細部用ブラシ
プレミアム純水手洗い洗車のホイールクリーニングの工程おいての隙間など、スポンジでは届かない部分に使う専用ブラシ。
★ポイント
汚れの種類や強さに合わせて専用ツールを使い分けることで、仕上がりの美しさとボディ保護を両立させています。
洗車で使用するツールの監理・保管方法
■ツールの交換管理
ツールは「繰り返し使える」ものですが、使い続けることで劣化し、本来の性能を発揮することが出来なくなり、逆にお車に負担をかける原因になります。
Smart+1では以下のような基準で定期的に交換を行っています。
-
マイクロファイバークロス
洗濯を繰り返すと繊維が硬化し、吸水性や柔軟性が低下。
→ 使用回数や手触りを基準に数十回使用で交換。
-
洗車専用モップ
モップの毛が抜ける、毛に弾性が無くなったら交換。
→弾性が無くなると固くなり、キズの原因になるため。
-
ブラシ類
毛先が広がったら交換。
→ 広がった毛は隙間に入らず、汚れをかえって引きずってしまうため。
★ポイント
「使えるかどうか」ではなく「安全に使えるかどうか」で判断。
常に新品に近い状態でお客様のお車に触れることを大切にしています。
■管理の徹底(スタッフのルール化)
-
色分けや専用ケースで区分しています。
例:ボディ用はネイビーのマイクロファイバークロス、ホイール用は白のタオルなど。
-
使用後は必ず洗浄・乾燥
一度使用したら必ず洗濯・乾燥まで行います。次のお車に同じものを使用するというのを徹底的に無くし「安全」に施工が出来るようにルールを徹底しています。
-
定期点検表で交換時期を可視化
スタッフ全員が「どのツールがいつ交換されるか」を把握しています。よって使い古したツールが無い環境を維持しています。
「ボディコーティング」で使用するツールの紹介と管理方法
ボディコーティングをするうえで大切なこと
ボディコーティングは、ただ表面を輝かせるための作業ではありません。
大切なのは、その美しさをどれだけ長く維持できるかという点です。
そのためには、下地処理・施工環境・使用するツール・施工者の技術――すべての要素において妥協はできません。
下地処理に適したポリッシャーやコンパウンドの選定、ブース内の照明や温湿度管理、そして最終仕上げに使用するクロスに至るまで、細部へのこだわりが仕上がりの持続性を左右します。
時間が経っても色あせない艶と輝きこそが、私たちが目指すボディコーティングの本質です。
ボディコーティングで使用する主なツール
■マイクロファイバークロス
-
素材と品質の選定
Smart+1では、繊維の細さ・密度・柔軟性にこだわった高品質なクロスを使用しています。
一般的なクロスに比べて繊維が極細で、塗装面に対して摩擦が少なく、微細な拭き傷を防ぐことができます。
-
用途ごとの使い分け
-
拭き上げ用クロス
溶剤の拭き上げ性能、下地処理によってナイーブになった塗面に新たなキズを作らないように設計されたクロスを使用。
-
仕上げ拭き上げ用クロス
コーティング剤の拭き取りや最終仕上げに使用。柔らかさを最優先し、塗装面に最もストレスを与えないクロスを選定。
このように用途ごとにクロスを分けることで、仕上げの均一な艶出しを両立しています。
ボディコーティングで使用するツールの監理・保管方法
最高の仕上がりを実現するためには、ツールそのものの性能だけでなく、日々の管理と保管が欠かせません。
Smart+1では、施工に使用するポリッシャー・バフ・コンパウンド・クロスなど、すべてのツールに対して徹底したルールを設けています。
-
清掃とメンテナンス
作業後には必ずツールを洗浄・乾燥させ、次回も最高の状態で使用できるように整えます。
特にバフやクロスは残留物が仕上がりに直結するため、専用の洗浄・乾燥工程を経て保管します。
-
専用保管スペース
湿度・温度管理された専用スペースで保管することで、ツールの劣化を防止。
ポリッシャーやコンパウンドは用途ごとに整理・区分し、必要なときにすぐ最適な状態で使用できる体制を整えています。
-
交換のタイミング
クロスやバフなどの消耗品は、「本来の性能が発揮できる状態」を基準に交換しています。
これにより常に一定以上のクオリティを担保し、長期的な美しさを支えています。
-
スタッフの意識と共有
ツール管理はスタッフ全員で共有している重要なルールです。
一人ひとりが責任を持って扱うことで、施工品質を安定させ、仕上がりの美しさをお客様にお約束します。
なにより大切なこと「誰が施工するか」
Smart+1では、年間1,500台以上の施工実績を持つ専門スタッフが、お客様のお車一台一台に向き合って施工しています。
コーティング剤の種類も大事ですが、「誰が」「どんな状態で」「どう判断して施工するか」が最も重要なポイントです。
お車の状態やライフスタイルに応じて『洗浄レベル』『下地処理の深度』『最適なコーティング剤』などを個別に判断。
一貫して同じスタッフがご相談から施工・仕上げ確認までを担当します。
まとめ
技術・環境・そして「人」すべてが揃ってこそ
大切なお車を預けるのですから、「設備」や「価格」だけでなく、「人の手」や「想い」も、ぜひ見てみてください。
Smart+1では、技術・環境・経験のすべてをそろえ、お客様のカーライフを“最高の状態”でサポートします。
コーティングに関するご相談やお見積もりなど、まずはお気軽にお問い合わせください。